paphiopedilum
自分のブログのURLにある「paphiopedilum」。読み方は、「パフィオペディラム」あるいは「パフィオペディルム」と言う。洋蘭の種類のひとつで、ギリシャ語で「女神のサンダル」という意味である。
ご覧の通り、独特な花である。知らない人は「これ花なの?」「食虫植物?」と言う人がいた。これでも立派な花なんだよ。アントニオ猪木にも似ているし(^^;
この花は蘭の中でもマニアックではあるが、自分はこの花に魅了された。そして、事あるごとに、その名前を使っているのである。
写真では一輪であるが、多花性のものもある。花の色も、地味なものからカラフルなものまで多様である。
写真では3種類写っているが、花の形が違うのにお気付きだろうか? 洋蘭というのは交配が盛んで、毎年沢山の種類が作出されている。交配改良されたものは丸く、原種に近いものほど細く、尖った感じになる。これは胡蝶蘭なども同じ。ちなみに東洋蘭、地生蘭というのは、交配はあまりせず、主に株分けして増やす。そのため、一株の値段がかなり高い。有名園芸店のカタログに載っているものでは、大体万単位で、高いものになると20万円台から30万円台と、かなり高価である。
毎年2月になると、東京ドームで、「世界蘭展」が開催される。ニュースでも取り上げられる事があるので、ご存知の方もいると思う。実は自分は、一度も行った事がなく、今年は行こうと思っている。
ここで「蘭」と言う言葉の語源をちょっと…。
「orchid」(オーキッド)
ギリシャ語に由来する、いわゆる男の「タマタマ」。丸いバルブが2個並んでいる蘭を見て、そういう名前を付けたらしい。 また、精力剤や媚薬に蘭が用いられていたそうだ。蘭にはセロジネという医学的な語源を持つ属があり、Orchidと対をなしている。
これと同じような名前の花が日本にもあるが、ご存知だろうか? 春に咲く、きれいな野草、「大犬のふぐり」である。「ふぐり」とは、やっぱり「タマタマ」のこと。この花の実が、犬の睾丸に似ていることから名前がついたらしい。う〜ん…。
この花、実は他にも沢山名前があるのだが、結構多くて失念してしまった。しかしその中でも、一番きれいな名前があったので、それだけは覚えていて、自分はその名前で呼ぶようにしている。
「ホシノヒトミ」
何ともきれいな名前でしょ?








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