ガソリン高いよ…。
ガソリン価格比較サイト gogo.gs 一番安いガソリンスタンドはここ!
http://www.gogo.gs/
どうもこの放送を観た人が多いらしく、一時、検索順位で上位を占めていた。ガソリン価格というのは、それほど深刻と言う事だ。
自分は事故による右足切断で、義足をつけることによって歩行が可能なのだが、やはり車があると助かる。だが、車で行くには半端な距離は、極力歩いて行くようにしている。特に電車を使うときは、2km弱の最寄の駅まで、歩いて行くようにしている。
だが、他の人よりは車は必需品なので、ガソリン価格の高騰は本当に困る。
また、田舎のような交通の便の悪い所は同じように深刻だろう。
確か5〜6年前は80円台だった。一番安いガソリンスタンドは78円だった。そこは大手のスタンドではなかったので、しばらくしたら姿を消した。でも、大手のスタンドで安い時のガソリンは、80円台だった事を覚えている。
自分が住んでいる所と、東京や一部の地域では、ほぼ10円の開きがあったので、できるだけ地元で入れるようにしていた。
一時期、出光でよく入れていたのだが、埼玉県某市の出光では、
「ガソリン価格の半分以上はガソリン税が掛かっている、それを是正しよう」
というチラシまで渡していた所があった。
そこで、ちょっと調べてみた。
ガソリンには「揮発油税」と「地方道路税」がというものが掛けられている。
揮発油税法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO055.html
(税率)
第九条 揮発油税の税率は、揮発油一キロリットルにつき二万四千三百円とする。
地方道路税法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S30/S30HO104.html
(税率)
第四条 地方道路税の税率は、揮発油一キロリットルにつき四千四百円とする。
これを1リットル当たりで計算すると、24.3円+4.4円で、28.7円がもともとの「ガソリン税」。
だがこの所謂「ガソリン税」、1974年の「オイルショック」を境に、「租税特別措置法」により引き上げられた。
租税特別措置法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO026.html
(揮発油税及び地方道路税の税率の特例)
第89条 昭和54年6月1日から平成5年11月30日までの間に揮発油の製造場から移出され、又は保税地域から引き取られる揮発油に係る揮発油税及び地方道路税の税額は、揮発油税法第9条及び地方道路税法第4条の規定にかかわらず、揮発油1キロリットルにつき、揮発油税にあつては45,600円の税率により計算した金額とし、地方道路税にあつては8,200円の税率により計算した金額とする。
財源不足を補う目的で租特法によって「2年間の暫定措置として」増税された。2年後、増税は撤廃されず、さらに2年間の延長となった。結局、延長と増税を繰り返し、暫定税率は1リットル当たり揮発油税48円60銭、地方道路税5円20銭、あわせて53円80銭になった。
平成5年12月1日から平成20年3月31日までの間に揮発油の製造場から移出され、又は保税地域から引き取られる揮発油に係る揮発油税及び地方道路税の税額は、揮発油税法第9条及び地方道路税法第4条の規定にかかわらず、揮発油1キロリットルにつき、揮発油税にあつては48,600円の税率により計算した金額とし、地方道路税にあつては5,200円の税率により計算した金額とする。《改正》平10法23
《改正》平15法0083 第1項の規定による揮発油税及び地方道路税については、地方道路税法第7条第2項、第9条第2項、第10条第1項、第12条第3項及び第13条第1項中「287分の44」とあるのは「538分の82」と、「287分の243」とあるのは「538分の456」として、これらの規定を適用する。
ということで、平成20年まで祖特法により延長されている。
軽油には「軽油引取税」が、1リットル当たり32円10銭が掛かっている。
軽油引取税 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E6%B2%B9%E5%BC%95%E5%8F%96%E7%A8%8E
ガソリン、軽油ともに、1リットル当たり原油関税0.170円、石油税2.04円も掛かる。
ガソリン税というのは消費者に掛かるものではなく、製造業者に掛かるものらしく、ガソリンを作る際の費用として原価に組み込まれるので、価格に上乗せされることになるから、消費税が上乗せされている(Tax on Tax)。
軽油を作る際にはこの手の税金はかからず、販売する事に対して地方税(軽油税)が掛かることになり、この軽油税の納税対象者は消費者で、このため、軽油税には消費税が掛からない。
ガソリン価格にはスタンドの維持費や、貯蔵費やら運賃やらも含まれるらしい。何やかやで複雑な価格設定がなされているようだ。
垣見油化
http://www.kakimi.co.jp/index.htm
http://www.kakimi.co.jp/040000.htm
テレビでもやっていたが、価格表示をしてしまうと、他のスタンドが1円でも安くするために無理な価格競争が起きてしまい、潰れてしまうのだそうだ。
一次産業、二次産業に影響を与え、物価にも反映してくる。
この原油価格高騰で得をしているのは誰なんだろう?と、勘ぐりたくなる。
石油に頼らない、新しいエネルギー動力の開発を期待する。





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