仙台オープン2006
8月3日から6日の日程で、「仙台オープン2006」が開催された。
開催会場は、「泉総合運動場」。近くに「シェルコム仙台」という多目的ドームがあり、そこも含めて20面ほどのコートを確保してある。
前日の2日に現地入りしたのだが、その前に行った長野大会の疲れが取れず、練習せずに宿に入ることにした。
今回の宿は「チサンイン仙台泉インター」という所。一泊6,500円だが、ロフト付の部屋なら2人で6,500円になり、4泊で一人13,000円という安さだ。だが部屋は狭く、バスルームは段差があるので、上体の悪い人にはちときついかも。
良いところは、LANが付いているのでPCを使うことができる。TVは薄型の壁掛けなので、場所を取らなくて良い。コインランドリーもある。駐車場も広い。インターから近いのはもちろん、会場へも渋滞を気にせずに行くことができる。
前後するが、今回はメインに入ることができ、そのメインのドロー抽選は自分が行った。
「どうせなら、初戦はシード選手とやりたいな」
そう思っていると…第2シードの平手選手(愛知)と当たることになった。
平手選手とは神戸のQFで対戦しているが、その時はフルセットの末、敗れている。あの時の平手選手のイメージが鮮烈だったので、
「こりゃコンソレ行き決定だな」
と、勝手に決めつけていた。
大会開幕
メインの試合は午後から。
それまでは練習をしたりして時間を過ごす。
しかし、何だこの暑さは? 仙台のくせに、暑すぎ。聞くと、この暑さは珍しいとの事だ。まったく…。
さて…試合時間がやってきた。
しつこいようだが、神戸でのイメージがあるので、かなり集中していた。1セット目は6−2で取る。
「2セット目からくるんだろうな…」
そう思いながら試合をしていたが…6−4で取り、あの平手選手に勝ってしまった…。
「あと4回くらい戦って、やっと1回勝てるかな?」
と思っていたのだが、こんなに早く勝てる日が来るとは…。勝って鳥肌が立ったのは初めてのことだ。ぞくっとした。
あとで話をしたり、周りから聞いたのだが、俺の方が仕掛けが早かったそうだ。それもあって、平手選手は後ろに追いやられていたそうだ。自分ではそんな感覚はなかったのだが…。
2日目
福島の平沢選手との対戦。
今年は5月、7月と合宿を組んで、一緒に練習をした仲だ。5月の時に練習試合をしたのだが、確実にレベルアップしているのを感じた。サウスポーということもあり、正直、どうなるかは分からなかった。
サウスポー独特の懐に食い込んでくるサーブは厄介だった。1セット目は6−3で取ったものの、2セットは0−5まで行ってしまった。気を抜いた訳ではないのだが、1つも取れない。だが、ここからまくって、4−5としたのだが、時すでに遅く、4−6で取られてしまった。3セット目は6−2で取り、セミファイ進出。焦った(^^;
この日からダブルスが始まり、初戦は中野・竹田組。いきなり第1シードとの対戦だ。
今回のダブルスペアは、東京の石井選手。昨年の仙台でもペアを組んでいただき、メイン準優勝をさせてもらった。
良い試合はできるだろうとは思っていたのだが…石井選手のドロップを封じられ、逆にこちらがドロップに翻弄される始末。遊んでもらったという感じ(^^; あそこまでされると、かえって面白かった。
3日目
大阪の竹田選手との対戦。
前日のダブルスの試合が、ここで活きてくることになる。
ドロップを打たれることは覚悟して、走りまくってやろうと思って試合に臨んだ。
サーブのほとんどをバックに打ち、サーブアンドボレーさながらに前に出る。その動きに対処されもしたが、愚直にいこうと思っていたので、スタイルを貫き通した。とにかく愚直に自分のテニスをすることだけを心掛けた。
結果は7−5、6−2で初の決勝進出。
後でお話させてもらったのだが、捨て身が良かったようだ。サーブも褒めていただいた。
昨年の大阪で初対戦したのだが、怪我により途中棄権した。その後、お話させていただき、サーブに関してもアドバイスのようなものを頂いたので、それを忘れずに練習してきたのが良かったのかも。先輩方のアドバイスは宝だと痛感した。
最終日
決勝は兵庫の中野選手との対戦。
7月の名古屋で対戦しているので、その時、サーブのトス位置とコースを頭に入れていたのだが…いざ始まってみると、トス位置がほぼ一定で、コースが読めない。1セット目は1−6であっさりと取られる。俺としては、1セット取ってやろうと思って積極的にいったつもりだったのだが、どうも空回りしていたようだ。
2セット目も愚直にいったのだが、1−5となってしまった。
ここで見渡してみると、周りで観ている人はほとんどいなくなってしまった。俺の不甲斐ない試合振りに愛想を尽かされたのだろう。見ていてもツマラン、と…。
ここで頭に浮かんだのがこの台詞だ。
「まだだ、まだ終わらんよ」(by シャア・アズナブル)
「まだまだまだまだ」とつぶやきながら、「このまま終わるもんか!」とまくっていった。
6−5までいき、6−6のタイブレークとなった。そこで集中が切れたのか、2しか取れず、敗れる。
正直、簡単に終わらなくてホッとした。いやぁ〜、壁は厚いなぁ…。
ところで…今大会で注目していたのは、北海道の上野選手と、群馬の関口選手。女子期待の若手選手たちだ。
思ったとおり、2人の決勝となり、フルセットの末、上野選手が優勝した。
これからが楽しみな2人である。
試合とは関係ないが、関口選手と京都の福田選手が似ているということで、素で間違える人が結構いたことだ。これには笑った(^^)
ちなみに福田選手はメイン・セミファイナルで、大阪の大前選手と対戦したが、3−6,3−6で敗れる。ダブルスは千葉の井上選手と組み、決勝までいくも、堂森・伊藤組に敗れる。
ペアの井上選手は、Aクラス第1シードで、1回戦はbye。2回戦で上野選手と対戦するも敗れ、コンソレへ。コンソレは決勝まで進み、苦戦の末に優勝を飾る。千葉の期待の星なんだから頑張ってくれよ!
最後に…。
この大会の行き届いた運営に感服した。非の打ち所がないというくらいに気持ちの良い運営だった。これにはさぞご苦労もあったことでしょう。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
開催会場は、「泉総合運動場」。近くに「シェルコム仙台」という多目的ドームがあり、そこも含めて20面ほどのコートを確保してある。
前日の2日に現地入りしたのだが、その前に行った長野大会の疲れが取れず、練習せずに宿に入ることにした。
今回の宿は「チサンイン仙台泉インター」という所。一泊6,500円だが、ロフト付の部屋なら2人で6,500円になり、4泊で一人13,000円という安さだ。だが部屋は狭く、バスルームは段差があるので、上体の悪い人にはちときついかも。
良いところは、LANが付いているのでPCを使うことができる。TVは薄型の壁掛けなので、場所を取らなくて良い。コインランドリーもある。駐車場も広い。インターから近いのはもちろん、会場へも渋滞を気にせずに行くことができる。
前後するが、今回はメインに入ることができ、そのメインのドロー抽選は自分が行った。
「どうせなら、初戦はシード選手とやりたいな」
そう思っていると…第2シードの平手選手(愛知)と当たることになった。
平手選手とは神戸のQFで対戦しているが、その時はフルセットの末、敗れている。あの時の平手選手のイメージが鮮烈だったので、
「こりゃコンソレ行き決定だな」
と、勝手に決めつけていた。
大会開幕
メインの試合は午後から。
それまでは練習をしたりして時間を過ごす。
しかし、何だこの暑さは? 仙台のくせに、暑すぎ。聞くと、この暑さは珍しいとの事だ。まったく…。
さて…試合時間がやってきた。
しつこいようだが、神戸でのイメージがあるので、かなり集中していた。1セット目は6−2で取る。
「2セット目からくるんだろうな…」
そう思いながら試合をしていたが…6−4で取り、あの平手選手に勝ってしまった…。
「あと4回くらい戦って、やっと1回勝てるかな?」
と思っていたのだが、こんなに早く勝てる日が来るとは…。勝って鳥肌が立ったのは初めてのことだ。ぞくっとした。
あとで話をしたり、周りから聞いたのだが、俺の方が仕掛けが早かったそうだ。それもあって、平手選手は後ろに追いやられていたそうだ。自分ではそんな感覚はなかったのだが…。
2日目
福島の平沢選手との対戦。
今年は5月、7月と合宿を組んで、一緒に練習をした仲だ。5月の時に練習試合をしたのだが、確実にレベルアップしているのを感じた。サウスポーということもあり、正直、どうなるかは分からなかった。
サウスポー独特の懐に食い込んでくるサーブは厄介だった。1セット目は6−3で取ったものの、2セットは0−5まで行ってしまった。気を抜いた訳ではないのだが、1つも取れない。だが、ここからまくって、4−5としたのだが、時すでに遅く、4−6で取られてしまった。3セット目は6−2で取り、セミファイ進出。焦った(^^;
この日からダブルスが始まり、初戦は中野・竹田組。いきなり第1シードとの対戦だ。
今回のダブルスペアは、東京の石井選手。昨年の仙台でもペアを組んでいただき、メイン準優勝をさせてもらった。
良い試合はできるだろうとは思っていたのだが…石井選手のドロップを封じられ、逆にこちらがドロップに翻弄される始末。遊んでもらったという感じ(^^; あそこまでされると、かえって面白かった。
3日目
大阪の竹田選手との対戦。
前日のダブルスの試合が、ここで活きてくることになる。
ドロップを打たれることは覚悟して、走りまくってやろうと思って試合に臨んだ。
サーブのほとんどをバックに打ち、サーブアンドボレーさながらに前に出る。その動きに対処されもしたが、愚直にいこうと思っていたので、スタイルを貫き通した。とにかく愚直に自分のテニスをすることだけを心掛けた。
結果は7−5、6−2で初の決勝進出。
後でお話させてもらったのだが、捨て身が良かったようだ。サーブも褒めていただいた。
昨年の大阪で初対戦したのだが、怪我により途中棄権した。その後、お話させていただき、サーブに関してもアドバイスのようなものを頂いたので、それを忘れずに練習してきたのが良かったのかも。先輩方のアドバイスは宝だと痛感した。
最終日
決勝は兵庫の中野選手との対戦。
7月の名古屋で対戦しているので、その時、サーブのトス位置とコースを頭に入れていたのだが…いざ始まってみると、トス位置がほぼ一定で、コースが読めない。1セット目は1−6であっさりと取られる。俺としては、1セット取ってやろうと思って積極的にいったつもりだったのだが、どうも空回りしていたようだ。
2セット目も愚直にいったのだが、1−5となってしまった。
ここで見渡してみると、周りで観ている人はほとんどいなくなってしまった。俺の不甲斐ない試合振りに愛想を尽かされたのだろう。見ていてもツマラン、と…。
ここで頭に浮かんだのがこの台詞だ。
「まだだ、まだ終わらんよ」(by シャア・アズナブル)
「まだまだまだまだ」とつぶやきながら、「このまま終わるもんか!」とまくっていった。
6−5までいき、6−6のタイブレークとなった。そこで集中が切れたのか、2しか取れず、敗れる。
正直、簡単に終わらなくてホッとした。いやぁ〜、壁は厚いなぁ…。
ところで…今大会で注目していたのは、北海道の上野選手と、群馬の関口選手。女子期待の若手選手たちだ。
思ったとおり、2人の決勝となり、フルセットの末、上野選手が優勝した。
これからが楽しみな2人である。
試合とは関係ないが、関口選手と京都の福田選手が似ているということで、素で間違える人が結構いたことだ。これには笑った(^^)
ちなみに福田選手はメイン・セミファイナルで、大阪の大前選手と対戦したが、3−6,3−6で敗れる。ダブルスは千葉の井上選手と組み、決勝までいくも、堂森・伊藤組に敗れる。
ペアの井上選手は、Aクラス第1シードで、1回戦はbye。2回戦で上野選手と対戦するも敗れ、コンソレへ。コンソレは決勝まで進み、苦戦の末に優勝を飾る。千葉の期待の星なんだから頑張ってくれよ!
最後に…。
この大会の行き届いた運営に感服した。非の打ち所がないというくらいに気持ちの良い運営だった。これにはさぞご苦労もあったことでしょう。ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。


自分を信じ、ボールと語り、テニスを愛して
そうすれば必ず結果は付いてきます。厚木も期待しています。ではまた、茨城のS



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