スペアミント
2007-11-06 (Tue) 23:10[ 編集 ]
つい先日発見したのだが、TTCの駐輪場にある植木の中に、スペアミントが自生している。「おお、こんなところに!」
実は何も驚く事はなく、スペアミントは匍匐性の植物で、油断するとあっと言う間に繁殖してしまうハーブである。
匍匐性、つまり、地下茎を伸ばして増えていく。地上に出ている部分が枯れていても、地下では根を伸ばしているので注意が必要。
スペアミントはシソ科の多年草で、和名は「緑薄荷(みどりはっか)」と言う。
お茶や料理などで使われている。分かりやすいもので言えば、デザートなどの甘いものに添えられている。見た目も良いし、香りも良いので、添え物には適している。
だが、ただ単に添え物として存在している訳ではなく、それなりの意味がある事に注目してもらいたい。
食欲増進や、胃壁を刺激して腸内のガスを減らすので、消化吸収の促進があり、腹痛や胃痛を抑える効能がある。
眠気覚ましや頭をすっきりさせたり、精神的疲労の回復、リラックス作用があるので、集中力が途切れそうな時にはスペアミントの飴やガムを口にすると効果がある。その他にも、頭痛の緩和・口臭予防・防菌(防虫)作用と言った効能もある。
また、普通に食べる分には殆ど問題はないが、小児と体を冷やす効果・母乳の出が悪くなる場合があるので授乳中、または妊娠中の方は出来るだけ控えた方が良い。アロマなどで使用する際は、敏感肌の人には刺激が強いので注意。
副作用はあるが、良いところばかりなので、スペアを避けたりせずに、しっかりと食べてあげて下さいね。
職場でも扱っているこのスペア、ちょっと愛着を感じるもので・・・
今、そのスペアを、このように水を張った容器に水挿ししてみた。さて、根が出てくるかどうか・・・

パセリの実力
2007-07-18 (Wed) 18:54[ 編集 ]
サラダなどに入っている「パセリ」を食べずによける人が非常に多い。「苦い」というのが主な理由なのだろうが、ちょっと待ってほしい。このパセリ、栄養価が非常に高い。パセリの栄養素(食材100g当たり)
・カロチンが7,400μg
・ビタミンB1が0.12mg
・ビタミンB2が0.24mg
・ビタミンCが120mg
・カルシウムが290mg
・鉄が7.5mg
・カリウムが810mg
・食物繊維が5.8g
カロチンはβ-カロテンとも言い、緑黄色野菜に含まれており、必要な分だけ体内でビタミンAに変わる。ビタミンAは皮膚や粘膜、髪、目の働きを正常に保つ、肺や気管支などの呼吸器系統の病気の感染に対して抵抗力をつける、生殖機能を維持する、成長を促進する、といった働きがある。癌の予防にも効果があるとも言われている。ただ、ビタミンA自体は摂り過ぎると過剰症になるので、摂り過ぎには注意が必要。
ビタミンB1は水溶性のビタミンで、ご飯やパン、砂糖などの糖質を分解する酵素の活動を助け、エネルギーに変える働きがある。ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、手足のしびれ、むくみ、動悸などの症状が現れる。また糖質は、脳や神経のエネルギー源でもあるため、糖質だけではなくビタミンB1も不足すると、集中力がなくなったり、イライラしたりする。
ビタミンB2も水溶性のビタミンで、細胞の再生や成長を促進、健康な皮膚、髪、爪を作るのに必要。また、脂質や糖質の代謝にも関係している。ビタミンB2が不足すると、脂質がスムーズに代謝されず、エネルギーとして使われにくくなる事で、疲れやだるさ、やる気の無さなどにつながる。他に、ビタミンB2には粘膜を保護する働きもあり、不足すると、口内炎、口角炎、目の充血、角膜炎などを起こす原因にもなると言う。
ビタミンCも水溶性のビタミン。このビタミンCの効能については、多くの方、特に女性はよくご存知だろう。ビタミンCには肌の張りを保ってしみやしわを防ぐ作用や、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高め、風邪や感染症を予防する働きの他、ストレスを和らげる、血中コレステロールを下げる、発ガン物質の生成を抑える、コラーゲンを生成する、鉄の吸収を助けるなど、様々な効果がある。
カルシウムは、丈夫な骨と歯をつくるためには欠かせないミネラル分。体内にあるカルシウムの約99%は骨にあると言われており、残りの1%は、血液や細胞などに存在し、体の機能を正常に保つために大切な働きをする。筋肉の伸び縮みをコントロールする、刺激に対する神経の感受性を鎮める、アレルギーなどの過剰な反応を抑える、というように、体のあちこちでいろいろな働きをしている。
カルシウムが不足すると、骨に蓄えられたカルシウムが溶け出して補われるため、骨の質が低下する。成長期であれば、歯の質の低下と共に、アゴの骨の発育も悪くなる。成人でも骨の質が悪くなることで、腰痛や肩こり、最近よく耳にする骨粗鬆症にもなる。特に女性は、閉経後に骨粗鬆症の発症率が急上昇するので、若いうちから積極的に摂っておくと良い。
この骨の質であるが、「骨に蓄えられたカルシウムが溶け出した補われるため・・・」という部分はまた、必要以上に骨を溶かしてしまうため、栄養として取り込めなかったカルシウムは血管内に残ってしまうので、動脈硬化の原因にもなる、と言われている。
また、思考力の低下や、憂欝、イライラなどの原因にもつながるとされ、カルシウム摂取の必要性が説かれている。
鉄は、血液に含まれるヘモグロビンの合成に必要なミネラルで、体の各器官に酸素を運ぶ働きがある。鉄が不足すると、体に酸素が行き渡らず、息切れ、めまいなどの症状が起こる。また、鉄は吸収しづらい栄養素で、摂取したつもりでも、全ては吸収されない。特に女性は、女性特有の生理があり、鉄欠乏性貧血になりやすい。また、汗などで排出されてしまうため、スポーツ選手も鉄分の摂取は必要だ。
ちなみに、鉄にはヘム鉄、非ヘム鉄の2種類があり、ヘム鉄(肉・魚などに含まれる)の吸収率は15〜25%、非ヘム鉄(緑黄色野菜などに含まれる)の吸収率は2〜5%だそうだ。
カリウムは、ナトリウムと共にエネルギーの代謝、神経や筋肉の機能を正常に保ち、細胞内外のミネラルバランスを維持するなど重要な働きをしているミネラル。
カリウムは人間の体重1kg当たり2gあり、筋肉細胞に60%、ほかに骨、脳、肝臓、心臓、腎臓などに多く存在する。またカリウムは、体のナトリウム(塩分)量を調整 し、余分な塩分と水分を一緒に排出する働きがあり、体内に増えすぎたナトリウムの排除を促して血圧を下げる作用がある。
食物繊維(ダイエタリー・ファイバー)とは、食品中の成分のうち、人の消化酵素で消化されにくい成分の事を言い、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分かれる。
水溶性食物繊維は、ヌルヌルとした粘性と、保水性が高いのが特徴。糖分の吸収速度を緩やかにするので、食後の血糖値の急激な上昇を抑える。さらに、血液中のコレステロール値を減少させる働きもある。
不溶性食物繊維は、水に溶けにくい繊維質で、水分を保持し、便のかさを増やして排便を促す作用の他、発ガン性物質などの腸内の有害物質を体外へと排出させる働きを持つとも言われる。
30年ほど前までは役に立たないと考えられていた食物繊維だったが、現在では5大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)に続く、「第6の栄養素」として重要視されている。ちなみに、食物繊維自体は栄養が無いので、第6の栄養素という言い方は間違いと言う人が多い。
パセリは実力者なのだが・・・飲食店ではこのパセリの使い回しがあると言う。衛生面などで、出されたパセリを喜んで食う訳にはいかないと言う事情もある。しかし、パセリの持つ栄養価には間違いが無く、ただ苦いからと言って敬遠するのはいかがなものか?
さあ、これからはパセリを除けたりせず、食べようではないか!
と言うことで、作ってみました
2007-03-06 (Tue) 19:59[ 編集 ]
と言うことで、作ってみました。
紹介した本をまったく使っていない献立ですが・・・。
左から「ゴーヤチャンプルー」「しいたけの中華炒め」「ポテトサラダ」。
我ながら上手くいきました(^^)v
ポテトサラダは、翌日パンにはさみ、朝ごはんとしてもいただきました。







